黒船や攘夷そして開国あるいは倒幕 イノベーションや意志決定の格差とは
先に「土佐勤皇党症候群」という、ローカル経営者の悲哀をエントリーしました。
えっ、地方の社長のダメっぷりを言いたかったの?
黒船を自分の目で見なかった攘夷派と、見た佐幕派と
龍馬伝では、黒船来襲のときの、坂本龍馬と桂小五郎(木戸孝允)との偶然ながら運命的な出会いを演出していました。
結論は、一方で、欧米列強の文明文化を軽んじた、黒船を目視していない田舎者の攘夷派が排出されると同時に、
他方で、江戸にいて黒船を見ながら、何も感じない無能力な都市庶民と、脅威を感じながらも亡国よりも保身を優先した幕府要人と、攘夷派なる反体制勢力の方こそが敵と勘違いした佐幕派と、生み出されたようです。
長州や薩摩が抜きん出ていたのは、人材もさることながら、実際に欧米列強と戦争をしてこっぴどくやられたことも、大きいと思います。
そこで彼らは、攘夷攘夷というたわごとから、開国や、倒幕や、後の新政府の富国強兵へと、方向転換、つまり政治的なイノベーションを起こしたわけです。
ということは、やはり見ること、知ること、痛い目にあうこと、これが最も重要なことと言えるでしょう。
草野球のエースで四番も、大リーガーになれるわけではありません。
えらそうに、監督気分で采配を論じたり、投球や打撃を語っても、所詮はシロート。黒船見ずの、敗戦知らずということです。
インターネットビジネスでは、情報が氾濫気味の都市部で、恐ろしいほどの知恵者たちが、競合なんですけどね。
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