株式会社いせや・アンヴイ 新型インフルエンザ関連倒産?
玩具小売りの株式会社いせや・アンヴイは、関西国際空港、大阪国際空港、成田国際空港で店舗販売していたのですが、円高による来日客の減少、さらに新型インフルエンザ騒動による空港利用客の激減で、倒産しました。
帝国データバンクは、「新型インフルエンザ関連倒産」でくくっています。
株式会社いせや・アンヴイ / 帝国データバンクの大型倒産速報から
記事によると、過去に民事再生法を適用されていたようですね。
(株)いせやは、1923年(大正12年)創業、63年(昭和38年)11月に法人改組した玩具小売業者。
ピーク時の98年には42店舗にまで規模を拡大させていたものの、郊外型大規模量販店の台頭から競争が激化し、収益面も悪化。このため、不採算店舗の閉鎖などリストラに努めたものの業況は回復せず、2002年1月28日に大阪地裁に民事再生法の適用を申請、2005年8月に再生手続き終結決定を受けていた。
どうも新型インフルエンザは、最期をみとっただけで、この会社は寿命だったのではないでしょうか。
要するに数か月の売上低迷で倒産ということは、それ以前に資金繰り自体が綱渡りだったと思われますよね。
せっかく再起してというところでしたから、口惜しさも倍増にちがいありません。
長期低落傾向にある衰退産業、業界、業種、業態は、突発的な事件であっという間につぶれてしまうという他山の石になるでしょう。




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