欧化・富国強兵の明治から大正、エスタブリッシュメントになれなかった知識人群像
最近可能なかぎり、マンガは電子書籍を買って、iPadで読んでいます。
よく利用するのは、eBookJapanです。
コロンブスの新大陸発見、クーベルタンのオリンピック復活など
勝ち馬に乗る日和見主義も、これから先の勝ち負けを判断できるわけではない
史実とは違いますが、龍馬伝では寺田屋を襲撃させたのは京都守護職の松平容保(かたもり)となっています。この容保は、徳川家康の血を引き、「朝敵」会津藩の最後の藩主でもあります。
坂本龍馬の逮捕ないし殺害を指揮したのは、伏見奉行の林忠交(ただかた)です。
伏見奉行は遠国奉行のひとつ、今でいえば行政・司法・検察・警察機関といったところでしょうか?
よって時の権力からすれば、坂本龍馬は、世の治安を乱す大罪人であり、逮捕や抵抗時の殺害は当然のことになります。
この時代に今の新聞やテレビがあったならば、坂本龍馬の極悪人振りをさぞかし叩きまくっていたことでしょう(笑)
また明治維新そのものも、徳川幕府に庇護されたメディアが醸成した「世論」や「民意」とやらに、つぶされた可能性もあります。現代と同じように…
非業な死を迎えるものも何人もいるが、メンバーのほとんどは政治家へ
NHK大河ドラマ『龍馬伝』も、今放送中の時点で明治維新まであと2年となっています。
龍馬が中岡慎太郎とともに近江屋で暗殺されてドラマは終了するでしょう。
では、亀山社中=海援隊のメンバーは、明治維新とその後にどのような生涯を送ったのでしょうか?
唯物史観とか皇国史観とか自虐史観とか。偏見と先入観で過去も未来も染め上げて…
ブログに投稿しているヒマはないほど忙しいのですが、とりあえず大事なことなので…
ここで紹介するのは、題名からも想像できるとおりNHKの「その時歴史が動いた」の批判本です。
とは言うものの、歴史通というか歴史ファンというか、日本史に興味のある社長や管理職の方にはかなり耳の痛い本です。
つまり、常識とか通説とか、あるいは評判のビジネス本とか経営ノウハウとか、それらを鵜呑みにしてはいけませんぜと。
もっとも、はなっからわが祖国の歴史とか、信長・秀吉・家康の天下人の業績には関心のない輩は論外ですが…