MSの成功談はほどほどに、日本市場最適化のマーケティング論に目を瞠る
久方ぶりの書評にして、三週間ぶりのエントリーです…
今、積んどく本も10冊を超え、いつも読書するリビングの書棚の数年前の本たちを廃棄して、片付けたところです。
そして、アマゾンで買ってすぐ読んだ本、というか、成毛眞氏の言説を聞きたくてたまらなくなったのです。
宮沢洋一が分かっていない本当の落選理由と、同じシンドロームにあるビジネス失敗者
今日(2009-09-02)の読売新聞に、このたびの衆議院選挙結果に関して、興味深い記事が2つありました。
ひとつは宮沢洋一の落選について。
彼が世襲したのは叔父の宮沢喜一元総理の地盤。祖父の宮沢裕も衆議院議員であり、実に約80年も続いた宮沢家三代の王国が崩壊したと。
もうひとつは、1955年以来はじめての第一党からの転落で、逆に55年間、世の中はどんどん変わっていったのに、自民党だけは変わらなかった、変えられなかったと。
サービス・イノベーションの本質。グローバル化できない日本のホテル
今回のエントリーはグローバル化についてです。
しかし、グローバル化、つまり世界進出しない、日本国内で十分、それどころかスモールビジネスのまま。こういった会社でも参考になる恐ろしい記事を見つけました。
ブランドは消費者と一対、消費者のインサイト(買い物スイッチ)とプロポジション(提案・主張)
とうとう、マーケティングの方法論のほとんどを手に入れることができました。
まともな商品やサービスなら、非常に確率の高い販売促進の秘訣をゲットしたのです。
また、まともでない商品やサービスでも、それなりに売れる方法でもあります。
つまり、こうすればお客さまに買っていただける、そういう魔法(のようなもの)を知ったということです。
あとは、この方法論をベースに、具体的に実践し、検証し、効果測定をしながら、完成させるのみです。
市場社会では、消費者によいものを提供することが「競争」の意味
マーケティングやブランドを追求しながら、ふと思うことがありました。
「競争」という問題です。
ある個人が、夢や目標、あるいはノルマを達成しようと努力して、みごと果たしたとき、すばらしい、凄い、と人々から喝采されます。
会社の場合も、予算や売上目標、あるいは利益など、よい業績を上げたなら称賛ものですよね?
アメリカの失われた10年を克服する過程で登場したブランドというマーケティング概念
マーケティングやブランドは、アメリカのものということを押さえておく必要があります。
学問的体系的に花を咲かせたのは、アメリカであり、日本はこれを輸入しているということ、これがポイントです。
行動経済学などによるWebマーケティングで、21世紀型のインターネット・ビジネスを
私の本業はSEOコンサルタント、Yahoo!やGoogleなどの検索エンジン対策で、1ページ目や2ページ目に表示されるように工夫して、自Webサイトへのユーザーの訪問をより高めるというものです。
しかし、SEO自体は訪問を増加させる手段ではあっても、ユーザーが購入するかどうかは、また別の話になってきます。
ユーザーの購入という次元では、マーケティングが必要です。
マーケティングは「市場活動」と訳されていますが、商品やサービスの販売促進活動、あるいは意識的な営業活動と言えるでしょう。
つまり、私がいつも言うように、「売れてなんぼ」ということです。
私が、官僚や労働組合が大嫌いなのも、この人たちが販売や市場を無視しているからにほかなりません。
片や税金という人のお金を無造作に浪費していますし、片や売れようが売れまいが労働に携わったらお金がもらえると脳天気です。
さらに、ICT(情報通信技術)関連でも、営業経験を持たない小僧たちの、トラフィックとかコンバージョンとかの、モノを売ったことがない寝言戯言もウンザリしているわけです。
テレビも人気司会者も大衆も。検事も裁判官も。法令順守で陥った思考停止社会
「思考停止社会~「遵守」に蝕まれる日本」で郷原信郎氏は、いかに日本がとんでもない錯誤に満ちた世界になっているか、反省を促しています。
起業家なら「スピード・ブランディング」鳥居祐一著、スモールビジネスなら「小さな会社のブランド戦略」村尾隆介著
弊社も設立して第3四半期を終えようとしています。つまり、9か月目に達したということですね。
それまでは個人としてのんびり、ほそぼそと、食っていればいいやという調子でした。
しかし、それなりの社会的責任を負う株式会社をつくったからには、規模を拡大したり、雇用したりと考えています。
経営としては、クレドやミッションを確立し、ビジネスモデルや組織図を完備していっているのですが、会社の売上には、マーケティングが必要です。
ちなみに、私の会社の組織図には、マーケティング担当副社長も載っています(笑
消費者行動はブランドがあるとないとで大違い。ブランドの超えられない壁
私は、経営のバイブルとして『はじめの一歩を踏み出そう』、Webサイト運営・コンサルティングのバイブルとして『ECサイト4モデル式 Google Analytics 経営戦略』を読み込んで活用しています。
そして、実際のビジネスとしては、商売は売ってなんぼですから、事業の成否や企業の存続では、マーケティング次第となってきます。
そこで、『消費者行動論体系』でマーケティングの研究を進めると、どうやらブランドがあるとないとで消費者の行動、つまり購買の意志決定のプロセスがまったく違ってくると学習することになります。
ブランドは、会社や商品・サービスのイメージであり、具体的には、評判や確実性、信頼性など、つまり購入後の満足を予想させ、購入前の不安を払拭します。
インターネット時代ということもあって、企業側や広告代理店などが一方的に浴びせかけるブランドでは通用せず、デジタルでもアナログでも、口コミがベースにシフトしつつあるようです。
そして、特にインターネットで買い物カゴやメールで受発注するわけですから、なおさらネット上のブランド効果がものをいうと言うこともできるでしょう。
その中で、私のデスクトップにおいたままであったブックマークのリンクを片付けてみましょう。
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