サム・クック(Sam Cooke)と黒人差別と公民権運動と
日本のブログでも、オバマ大統領誕生を祝福する記事が多くあがっています。
しかし、少し違和感を覚えるのが、人種問題とからめた話です。
オバマ氏は白人との混血ですし、父親はケニアのエリートで、通常のアフリカ系アメリカ人のように先祖が奴隷だったわけではありません。
大学に入る前までは、インドネシアやハワイで過ごしています。
彼は頭がよくて、いろいろな大学へ行っては好成績を収めています。
一貫して、差別による挫折感はなかったのではと思うのです。
東京アウトローズWEB速報版: 【コラム】オバマ新大統領と〝公民権運動〟黒人歌手サム・クック
オバマ新大統領のキャッチ・フレーズはCHANGEだった。日本のレコード会社は呑気だから商売のチャンスを失っている。彼の地では45年前に射殺された黒人歌手、サム・クックの遺作といわれる A Change is Gonna Comeが大もてだ。
しかし、オバマ大統領とは切り離して、「A Change Is Gonna Come」を数曲、Napsterでダウンロードして聴いてみました。
R&Bというのでしょうか。私にはよく分かりませんでした…
とはいうものの、オバマ氏の個人的経歴は別として、時代は白人以外の大統領を受け止めたことは間違いないでしょう。
日本も、変わって欲しいですね。
それも、誰かが変えるのではなく、自分から変わることを意識し行動することからですね。
同性婚を禁止するカリフォルニア州条例案Proposition 8は過半数に達して通過
オバマ大統領の誕生は、他国民の私から見ても劇的で感動的ですね。
アメリカで黒人初というのは事実ですが、今回は白人か黒人かということは、あまり争点にならなかったように思えます。
人種問題や支持政党、中絶や同性愛といった倫理観、そういったイデオロギーは棚上げにして、目の前の不況や収入減といった生活をなんとかして欲しい、という切羽詰まったものが背景のような気がします。
思想ではメシを食えない、ってことです。
富裕層があまったお金を浪費するべきか、低所得層に分け与えて買うべきものを買えるようにするべきか
私は、読書も欠かしませんが、最近はブログで啓発されることが多くなってきました。
下記の引用は、国も個人も栄えるように、税金をからめてどう運用するかということについてです。
404 Blog Not Found:貨幣に自由を、by税務署
で、今回の一番の問題は、金不足ではなくて、金あまり。それも余っているのは「大域的」に見た場合で、局所的には足りてない。
だけど、これを単純な累進課税で是正しようとすると、多分うまく行かない。
そこで、税務署を使ってみる。まず、北欧並みの累進課税をかけた上で、その半分なり1/3なりを納税者に「返す」。「初期設定額」を新旧税制の税収差としてもいいだろう。ただし「返す」お金からは、ちょっとだけ通常のお金の機能を削いでおく。
それは何かというと、「貯蓄」機能。貯金ダメ。株債券ダメ。土地ダメ。早い話、今の税制で「ストック」扱いされているものは全部だめだけど、その他の物品の購入はOK。
発想が凄くおもしろいです。とくに累進課税が浅慮に過ぎないことを指摘しています。
東京23区中15区が条例などでワンルームマンションの新築を制限
地方の田舎に住んでいるので、都会でワンルームマンション規制が流行っていると知り、驚いています。
検索してもかなりの件数が表示されますね。
日本のすべての産業が活性化するわけではない さらに景気対策には税金も使われる
小泉総理の政策は、改革であったには違いないのですが、それは必ず格差を呼び込むものであったという客観的評価が必要でしょう。ご本人も「痛みに耐えて…」とおっしゃってますし。
また、宮崎県民に絶大な人気を誇る東国原知事の政策は、主に観光と農業を盛んにするもののようですが、見逃せないのは、前知事までが癒着と庇護を重ねてきた建築土木関連の企業が多く倒産していることです。
政治には、取捨選択、つまり一方が栄えれば他方が落ち込むという、非情の結末がついて回るのです。
麻生政権の景気対策は、あまねく日本全体の企業を活性化させるものとはならずに、自民党の力のあるセンセイに選ばれた産業には税金が注ぎ込まれ、そうでない産業は冷や飯を食らうことになるでしょう。
私もはじめは名ばかり管理職 訪販企業入社2年ほどで支店長 残業代なしの本社では係長待遇
『蟹工船』という非常に分かりやすいプロレタリア文学がもてはやされているようですね。
それにともない、日本共産党も党員数を伸ばしているとか…
同じようにレベルの低い反体制文学では、高橋和巳の『邪宗門』の方が、救済のない絶望感においてはるかに凌駕しています。
反国家的宗教を権力が徹底的に弾圧し、さらに大衆も洗脳されて警察や軍隊以上に石を投げ唾を吐く、戦前の暗黒面とか日本人の恥部が描かれています。
結局今の日本は、反省とか克服とかではなく、忘却というかやり過ごすこと・なかったことにすることによって、いつでも後戻りする危険性をはらんでいるのです。
ちなみに、時代を表現するとか、人間を描いているとか、ルポルタージュではないんですから、文学とは言葉で創造する芸術作品であることを評価したいですね。
失業手当をもらい職業訓練校にも行って、面接先の格も徐々に落ちていって…
失業の悲喜劇について、折々に書いていきたいです。
ふと中高年離職者としての過去数年間の惨めな思いがよみがえります。
まぁ、とてもここには書けないこともたくさんありました。
私の認識不足、能力不足もあったでしょうが、とにかく都会に住んでいる方には分からない地方都市の情けなさもあるんです。
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