社長の仕事

SOHO買物録 – Amazon.co.jp スライドショーウィジェット

起業5年超「ホームレス中高年」にならずにSOHO人生を変えた11冊のビジネス書

金が入らずに死にたいと思ったこともある。
家族が崩壊しそうになったこともある。

「ホームレス中高年」にならなかったのは、運がよかったこと。頑張ったこと。そして11冊の本との出会い。


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『イノベーションのジレンマ』 – 改良改善ではすまない革新の時のビジネス存亡

大企業に限らずSOHOでさえ今日までと同じ明日を想定した堕落者に襲いかかるイノベーション

この本を読んで、編集人は仕事の考え方ややり方を変えはじめている。
それほどに、衝撃的な内容である。

たとえSOHOといえども、これまでの成功に溺れず、明日も勝つために自己革新しなければならないのである。
他人事とか蘊蓄とかで読書している人たちに、将来の成功はない。本を読まない人には将来さえもない。


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ウェブは資本主義を超える 「池田信夫ブログ」集成 – ガラパゴス脳にならないために

「パラダイス鎖国」の日本を斬る辛口ブログの書籍化、絶滅危惧種を脱する方法論を学ぶべし

池田信夫 blogでは、日本では珍しい鋭い言説を読むことができる。
それが、加筆編集されて出版されている。

日本の歪んだ経済活動を批判し、来るか来ないか分からないが、世界標準化された時に慌てないためにも、ひとりが一冊常備するべきビジネス書である。


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iPhone革命 – Apple株価最高値更新(時価総額14兆円)と日本携帯電話の問題点

iPhoneは携帯電話機能付き無線インターネット端末兼iPod、ITガラパゴス諸島日本を襲う21世紀の大航海時代

アメリカ時間の6月29日、iPhoneはいったん閉店後のApple Storeで午後6時より発売された。ニュースで全米各地の行列を見て驚いた。アメリカ人も並ぶんだね…

そして、色々な意味で画期的な商品であることが認知され、Appleの株価は132ドルという最高値を更新し、時価総額も1148億ドル(日本円で14兆1000億円)となっている。

三菱UFJフィナンシャルが14兆8千億円、NTTDoCoMoが約9兆円、NTTも8兆7千億弱である。

iPhone効果によるAppleの株価上昇

しかし株価の推移は、週末の発売日(2007-06-29)と週明け(2007-07-02)までは、その前と同じ水準だった。なぜ高騰したのだろうか?


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iPodは何を変えたのか? – インターネットビジネスで成功するには

なぜレコード会社の音楽配信は成功しないのか、なぜ家電メーカーはiPodを作れないのか

本を読んで感動したこと、一気に最後まで読み切ったこと、これは何年ぶりのことだろう。

『iPodは何を変えたのか?』は、Appleとか音楽配信とかレコード会社とか、大企業の意志決定者のみならず、われわれSOHOや自営業でも参考にするべき、偉大なビジネス書である。


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アップルの第二創業にみる株価と時価総額 – 1024億ドル 12兆5000億円

会社を売り払えと罵倒したDellは7兆5000億円、iPodの競合のSONYは6兆9640億

iPod関連の本を読んで、どうしても書きたくて堪らなくなったことがある。
それが、このブログを立ち上げた理由のひとつでさえある。

Appleは、ずっとカリスマ=スティーブ・ジョブズの会社ではなかったし、ジョブズが復帰した数年は業績も世評も散々で、よくぞここまでという感慨一入(ひとしお)である。
さらにiPodも、ただのMP3プレーヤーでスタートしたに過ぎず、iTunesもソフト買収によるやっつけアプリに近く、ましてiTunes ストアにいたっては後付けもいいとこである。

よって、ジョブズのApple返り咲きや、iPodの市場初投入の、まさにその時、誰も今日の有様を予想する者はいなかったのである。


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