社長の読書

秦による中国統一をもたらした法家 覇道の教科書『韓非子』

特別な人材に期待しない、凡人の凡人による凡人のためのマネジメント理論

今、有料メルマガを発行しています。

これは、コンテンツが大事とか、ナチュラルリンクだよ、という「王道」のSEOに対するアンチ・テーゼ、自作自演をもっぱらとする「覇道」のSEOを推奨しようというものになります。

商用サイトは、王道のような「ねむたい」ことをやっておれません。
Googleのフィールド(戦場)で、数多くの競合とバトルするわけです。

今回あらためて、「覇道」とはなにか? 読書歴によってまとめてみます。


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小説 立花宗茂:童門 冬二 玉砕の愚行ではなく大名復帰をはたした最高の経営者

関ヶ原の戦いで改易されながら旧領(柳河藩)に復帰を果たした唯一の大名

たまたま見たテレビ番組で、立花宗茂を知りました。


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平清盛本7冊(謎とき平清盛:本郷和人ほか) 経営・組織運営・マーケティングの前車の轍

経営者平清盛の失敗 中世の革命児平清盛の真実 平清盛と後白河院 歴史に裏切られた武士 「武家の世」を切り開いた政治家

清盛は、平氏一門の棟梁となったことも、平氏が政権の中枢に入ったことも、ある意味では偶然の所産です。

ですから、後付けの予定調和的な、歴史解釈は、百害あって一利なし。

むしろ、欧米的な不確実性とか、たまたまとか、まぐれとか、そういったかたちで、清盛の生涯を追いかけたほうがいいでしょう。
そもそも、この時代に活躍する人たちも、偶然に偶然が重なって舞台に上がった者たちばかりです。


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『坊っちゃん』の時代:関川 夏央, 谷口 ジロー

欧化・富国強兵の明治から大正、エスタブリッシュメントになれなかった知識人群像(「坊っちゃん」たち)

最近可能なかぎり、マンガは電子書籍を買って、iPadで読んでいます。
よく利用するのは、eBookJapanです。


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成毛真のマーケティング辻説法 マイクロソフトで活躍し、そして見限った理由など

MSの成功談はほどほどに、日本市場最適化のマーケティング論に目を瞠る

久方ぶりの書評にして、三週間ぶりのエントリーです…

今、積んどく本も10冊を超え、いつも読書するリビングの書棚の数年前の本たちを廃棄して、片付けたところです。

そして、アマゾンで買ってすぐ読んだ本、というか、成毛眞氏の言説を聞きたくてたまらなくなったのです。


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群れのルール 群衆の叡智を賢く活用する方法: ピーター・ミラー

より多い顧客を、より多い社員を。群れを知り群れを活かし群れに殺されない

年末年始に買いあさった本(CDやDVDなども)を、少しずつ消化しています。

さて、凄い本です。知的エンターテインメントと実利を兼ねそなえた、おそらくマイベスト10に今から入ると予想される本でしょう。


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歴史を動かしたプレゼン:林 寧彦(著) 起業家の投資家説得にも似て

コロンブスの新大陸発見、クーベルタンのオリンピック復活など

久方ぶりのエントリーで、社長ブログに相応しい書評、キュレーションです。


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