音楽産業をいま以上にむちゃくちゃにするナンセンスなミュージシャン

Microsoftから買収を仕掛けられているYahoo! Inc.が、それから逃れるためにあの手この手と画策している。
AOLとの合併交渉もそのひとつである。

ところが、AOLはSNSのBeboを8億5000万ドル、キャッシュで買収したのである。これでYahoo!との合併は立ち消えになるだろう。

AOLが8億5000万ドルでBeboを買収

8億5000万ドルといえば、1ドル=100円換算で850億円である。

これに商機と反応したミュージシャンが現れた。

録音された音楽でいつまでも昔どおりの金が取れると思っているミュージシャンは頭がおかしいんじゃないのか?

今日の New York Timesで、イギリスのミュージシャンBilly Braggは「Beboの$850M(8億5千万ドル)という売却価格の一部はこのサイトに音楽をアップロードしたミュージシャンに支払われるべきだ」と主張した。

非常に批判的というか、罵詈雑言というか、件のミュージシャンを扱き下ろしている。

原文に当たっていないので、そのままなのか、日本語訳が不穏当なのかは分からない。

だが、後出しジャンケンで「850億円」の分け前をよこせと言っていることだけは間違いないだろう。

どうせ、Beboが事業に失敗して借金を抱えた時は、救いの手をさしのべることはないだろうから。

損は人のもの、得は自分のものというわけだ。

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