美しい敗者マケイン アメリカの最高クラスの良識人

極右ともいうべきブッシュに対して中道のマケインは、2000年の共和党大統領候補指名選挙で善戦したようです。この時にこそ、マケインは大統領選挙に出るべきだったのかもしれません。

そして、彼の汚点であり、かつ同時に美点であるのが、自分を抑えて役どころを演じたところです。

明治維新って、こんな感じだったのかな – Tech Mom from Silicon Valley

昨日の敗戦宣言を見て、マケインってかわいそうなヤツだったのかも、と思ってしまった。なんだか、ディベートのときと比べて、「ようやく本来の自分に戻れる」といった、さっぱりしたような顔していた。「共和党」候補としての役割を押し付けられ、自分の意に反して「保守アメリカ」に対して受けるようなことを言わされていたのかも・・

本当は、オバマよりもずっと、マケインの方が反ブッシュだったかもしれないのです。

404 Blog Not Found:惰訳 – Remarks by John McCain

彼ほど重要な負け戦をきちんと戦ってきた人はそうはいないだろう。ベトナム、そして今回の選挙。

歴史に残る選挙戦であった。今夜はアフリカ系アメリカ人にとっては特に重要な一夜となった。

私は、アメリカという国が能力を持ち、それを使いこなすものであれば誰にでも機会が与えられるということをずっと信じていた。オバマ議員もそうだ。そし て、一部のアメリカ人からその機会を取り上げてきたという過去の不正義が、我が国の対面を傷つけ、その記憶が未だに人々を傷つけているということも知って いる。

全文は、ぜひ小飼弾氏のブログで読んだ方がいいでしょう。

マケインは、非常に紳士であり、良識のある教養人です。

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