麻生太郎オフィシャルサイトで総理が語る日本史のウソ 歴史も知らない?

このブログの人気コンテンツは、頻繁(はんざつ)、未曾有(みぞうゆう)、踏襲(ふしゅう) 麻生総理日本語でおk です。

新KY、つまり「漢字・読めない」わが国の首相の情けないお姿ですから、たまりません。

ところがまた、東京アウトローズWEB速報版 で見つけた、麻生太郎総理の情けない話が出てきました。

「織田信長と武田信玄の姉川の合戦で武田の騎馬軍団が織田の鉄砲隊に負けた歴史」

麻生太郎氏のオフィシャルサイトがあります。

その、「嘉麻の里」と題された講演・論文のディレクトリにある、下記論文とやらに、またおかしな日本史の誤記?があります。

『戦勝百年 「陸」』の日本史の誤記?

上記ページには、「織田信長と武田信玄の姉川の合戦で武田の騎馬軍団が織田の鉄砲隊に負けた歴史」と書いてあるのです。

ここでは、日露戦争の勝利を礼賛し、その大きな要因として「銃」という武器、およびその用法について日本人のすばらしさを称揚しているわけです。

よって、日本史の該当の箇所は、あきらかに「長篠合戦」でないといけません。つまり、「長篠」を「姉川」と誤記しているわけです。

次に、この長篠の戦いでは、武田のお館さまは「信玄」ではなく、その子「勝頼」でした。

ちなみに、姉川の合戦の相手方は、朝倉義景と、信長の妹・お市が嫁いだ浅井長政ですね。例の黄金の髑髏の杯ですよ。

まあ、単なる勘違いも考えられますが、せっかくの論説ですから、誤字脱字などをチェックする秘書もいないんでしょうか?

麻生太郎総理自体が、他人の添削を許さない器量なんですかね。

さて、いつ修正されるでしょうか。

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