自民党・民主党の勘違い 民主党が良くて投票するわけでない
衆議院選挙が、いよいよ明日公示されます。30日が投票日。
野党の政権担当能力
まず自民党の勘違いです。
ずっと与党を続けていたことを、責任とか何とか言っています。
これは、ミスを続け、会社に損害を与えてきた課長や部長の首を切るとき、主任や係長は管理職になったことがないから責任を果たせないと言って、無能な課長や部長がそのポストに留まり続けるというようなことです。
おかしいでしょう?
今、国民は大変なんですから、この大変さは誰のせいかと言うことですよ。
だから、福田総理の誕生で、墓穴を掘ったわけです。
どう見ても、昔の自民党に戻るという宣言だったからです。
とにかく、民主党の悪口を言っても、ダメなんです。
自分たちが先に反省しなさい、ってことですよ。
過半数のために
また民主党は、まず参議院では単独過半数に達していません。
そのために、国民新党や社民党と野合しようとしています。
これに、怒りを感じます。
衆議院でも、単独過半数に達しなければ、この野合は大完成でしょう。
自公か、反自公か。
そういった、政局ってありですか?
とにかく、政権交代。そして官僚制の破壊
しかし、自公が与党のままでいるよりは、政権交代した方が、少しは期待が生じます。
民主党を中心とした新政権は、バラマキをはじめる前に、ちょっとでも霞ヶ関の解体に手をつけて欲しいです。