過敏性腸症候群(IBS) 中学生時代から悩まされ続け、大腸ポリープ切除で治癒?

非常に切実な記事

【レポート】通勤途中に突然トイレ…日本人の1~2割がかかっている過敏性腸症候群とは? | ライフ | マイコミジャーナル

通勤途中やプレゼンの直前に突然便意に襲われ、下痢や腹痛に繰り返し悩まされる症状がIBSの特徴である。

実際、経験したものしか分からない地獄の苦しみである。

過敏性腸症候群(IBS)で、中学高校大学と朝一番のテストが台無し

私は、実際中学生時代から過敏性腸症候群(IBS)に悩まされ続けてきた。

例えば、中間や期末などのテストで3日間あれば、その毎朝一番目のテストがはじまると同時に便意が必ずもよおしてくる。
よって、テスト時間が45分あれば、手っ取り早く25分くらいで解答を書き込んで、5分ほど申し訳の見直しをして、都合30分後には教室を出るようにしていた。もちろん便所に直行だ。

大学時代も、広島で最初は路面電車で通学。
ほとんど、最初の一駅くらいで降りて、公衆便所かパチンコ屋などに駆け込む。
自転車を調達してからは、大学までは我慢できるようになった。

会社員時代も、車や電車の通勤が

サラリーマンになっても同じ。

車で通勤していたときは、途中の何カ所かの便所をチェック。これはまだ自由がきいた。

大阪単身赴任で、西宮に住んでいたときが難儀だった。
JRで、尼崎で新快速に乗り換え、新大阪でまた各駅停車に乗り換え。新大阪駅でトイレの行列に並ぶのが毎朝の行事だった。

新大阪の単身者用マンションに移ってからは、自宅を出る前に4~5回ほどトイレで用を足すことが習慣になった。

大腸ポリープ切除で過敏性腸症候群(IBS)から解放?

今年の4月に大腸検査をやって、ポリープを切除した。

その直後から、過敏性腸症候群(IBS)から解放されている。

不思議なことだ。

過敏性腸症候群(IBS)は、中学時代からの痼疾であるからして、そのときには大腸ポリープはなかったはずである。

血便は、3年ほど前の健康診断で見つかっている。
大腸ポリープは、このあたりからだろう。

まあ、大腸のストレスが、物理的に除去されて、過敏性腸症候群(IBS)から解放されたのかもしれない。

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発生率が高いのは、前述したように仕事の途中、通勤・通学や旅行での移動中など。だが、病気だと認識しているのは37%程度で、残りは病気とは考えていないということが、木下氏の調査でわかった。
IBSの原因は、ストレスや生活環境、遺伝的要因などとされる。

「彼らに共通しているのは、業務の順序、時間を他人に決められており、自分の自由がきかないという精神的な負荷が多いことである」(鳥居氏)。

最後の一文が身にしみる。

私の実体験でも、スケジュールを拘束されることがトリガーとなっている。

今では、ときおり睡眠不足や飲み過ぎなどで、朝の下痢症状もあるのだが、それ以外は極めて快適である。

体験したものだけが味わえる開放感と言えるだろう。

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