不人気大統領ブッシュの時代に伸びた産業と、政府の経済介入の是非

私の個人的な見解は、公共事業を中心とした自民党のゾンビ産業への税金浪費をなくすことだけが、今の民主党の役割だと思っている。

つまり、政治は経済的に無策で結構なのである。邪魔をしないことがベストだ。むろん、福祉は手厚くするべきだ。

ブッシュの時代にGoogleやAppleなどは大躍進を遂げている

悪評高き第43代アメリカ大統領のブッシュだが、2001年からの8年間の彼の時代にこそ、今世界を支配しつつあるGoogleやAppleは伸びているのである。

これは偶然でも何でもなく、共和党の市場不介入がもたらしたものだ。

小泉・竹中をスケープゴートに、市場原理主義だとか、新自由主義だとか、戯言を並べる経済半可通が多いのだが、この人たちのベストは税金をジャブジャブ使って市場を活性化することである。

もちろん、総理や幹事長などの民主党幹部も大概なのだが、テレビに出てくるコメンテーターは、小金か大金か持っているだろうから、会社でも興して100人でも1000人でも雇用したらどうかね?

あるいは、会社経営の手腕もないだろうから、めぼしいベンチャーを見つけて投資して欲しいものだ。

とにかく、口だけ出して、手も金も出さない、自称インテリのブログがうるさくてかなわない。

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