永島慎二 漫画家残酷物語 フーテン 脱力感と虚無感そして怒り

私の青春の精算シリーズも、まだまだ続きます。

永島慎二の漫画家残酷物語とフーテンと

永島慎二という漫画家をみなさんは、ほとんどご存じないでしょう。

ご本人は黒歴史と思っていたようですが、「柔道一直線」も最初は永島慎二が書いていました。もちろん原作は梶原一輝。

手塚治虫がつくった虫プロが、プロフェッショナルなマンガ雑誌を発行。

この「COM」に連載されていたのが、永島慎二の「フーテン」でした。

そして、私小説ならぬ私漫画としての金字塔「漫画家残酷物語」

私の過去をふり返る一環ですが、

正直なところ、なんだかなぁ… という読後感です。

私が変わったのか、当時求めていたものを勘違いしていたのか。

お金持ちは極悪人のようなあつかいで、また売れる漫画を書く人も堕落の極みというような…

共産党や社民党はいうにおよばず、今の民主党政権の中枢にも、こういった市場経済・資本主義=悪と思い込んでいる不届き者が多いようです。

自民党の一部でも、市場にまかせない税金ばらまきを政治と勘違いした人も多いです。

ともあれ、今の私は市場原理主義に近く、お客さまがお金を出さないものには価値がないと思っています。

そういう意味でも、これらの漫画本を買って読んだ意味はあったと言えるでしょう。

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