今までも、これからも「スティーブ・ジョブズ」を見殺しにする…
私は、Steve Jobsを非常に尊敬しています。
彼に限らず、Bill Gatesや、AmazonのJeff Bezos、GoogleのLarry PageやSergey Brin、そういった起業家も同様です。
ジョブズを崇拝するエコシステム
今ではなく、少し前に彼の伝記を読んでいる方は、昨今のジョブズの賞賛に異議をとなえることでしょう。
しかし、経営に携わるのであれば、学び、真似ぶのは必須です。
Newsweek (ニューズウィーク日本版) 2011年 10/19号
まあ、買って読んでください。
このブログで記録しておきたいのは、次の記事。
48ページ
実父はシリア系移民でイスラム教徒、養子に出され、大学中退、ヒッピーで仏教に改宗し、幻覚誘発剤LSDを試した経験もある―まともな人事担当者ならジョブズのような人間は雇わないだろう。こんな経歴を持つ20歳なんて、アップルでさえ雇うかどうか。
よって、「ジョブズは自ら会社を設立する以外に道はなかった」ということです。
サラリーマンは、ジョブズを崇拝する資格がないということでしょう(笑)
生まれながらの社畜のDNAしか持ってない人なら仕方ないのですが、アニマル・スピリットがある人は、自分の中の「ジョブズ」を殺さないように!
Lady Gagaも、ハイスクール時代に、同級生はみんなGoogleに勤めたいと言っていたけど、自分はGoogleで検索される人になりたいと思っていた、と語っています。
三菱やパナソニックに就職したいとこいねがう人は、岩崎弥太郎や松下幸之助にはなれないということです。