書籍

明治維新などのリアルタイムのイノベーションと藩組織(会社)の意志決定

勝ち馬に乗る日和見主義も、これから先の勝ち負けを判断できるわけではない

史実とは違いますが、龍馬伝では寺田屋を襲撃させたのは京都守護職の松平容保(かたもり)となっています。この容保は、徳川家康の血を引き、「朝敵」会津藩の最後の藩主でもあります。

坂本龍馬の逮捕ないし殺害を指揮したのは、伏見奉行の林忠交(ただかた)です。
伏見奉行は遠国奉行のひとつ、今でいえば行政・司法・検察・警察機関といったところでしょうか?

よって時の権力からすれば、坂本龍馬は、世の治安を乱す大罪人であり、逮捕や抵抗時の殺害は当然のことになります。

この時代に今の新聞やテレビがあったならば、坂本龍馬の極悪人振りをさぞかし叩きまくっていたことでしょう(笑)
また明治維新そのものも、徳川幕府に庇護されたメディアが醸成した「世論」や「民意」とやらに、つぶされた可能性もあります。現代と同じように…


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2010年上半期の読書録 経営やeコマースのお役立ち

2009年のベスト10と、社長ブログ(seo塾.com)・SEO塾ブログから

社長ブログ(seo塾.com)で、2009年ベスト10ブックスをエントリーしています。


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レバレッジ・マネジメント:本田直之(著) 20:60:20の法則がもたらす経営思想

既に知っているとか、ありきたりとか、レアで目新しいチップスが欲しい人には役に立たない本

まず「レバレッジ」というタイトルに引かれました。

本田直之氏は、ビジネス本のベストセラー著者? のようですが、コンサルタントが本業なので、おそらくよい会社、よい経営者、ダメ会社、ダメ経営者を、嫌というほど見てきているのでしょう。

よくある、脳内アドバイスではなく、実際の企業や人を見てきての著書ということを織り込まないといけないですね。


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ユニクロ 柳井イズムはトヨタを超えるか:日経ビジネス2009年6月1日号

経済誌が勝ち組のたった今勝っている状況を切り取るのはいつもの話

凡庸なジャーナリズムは、いつでも、今勝っている人や組織にスポットライトを浴びせるだけです。

あと数か月後に、別の企業や産業が伸びてくれば、ユニクロには目もくれないでしょう(笑


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青い鳥症候群 上昇キーワード、マンガ、TVドラマ そしてメーテルリンクの原作

原作(戯曲)では青い鳥は幸福の象徴かどうかも分からないし、家の青い鳥も逃げてしまうとは…

何かの急上昇キーワードになっていた、「青い鳥症候群」。

どういうことかなと検索してみますと…

マンガや、これを原作にしたテレビドラマもあったんですね。


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最強のビジネス図解ワークブック:開米瑞浩著と図解主義!とマインドマップ(笑

自分が理解するため、他人に分からせるため、ビジネスとしての図解をマスター

SEOセミナーを何回か開催しました。

プレゼンテーションが必要ということで、最初は無料のStarSuiteやOpenOfficeを使いました。
しかし使いこなすためには、どこかで習うか、あるいは教則本が必要です。
そうなると、StarSuiteやOpenOfficeはマイナーです。

やはり、MicrosoftのPowerPoint。

そこで、PowerPoint 2007 を入手。さらに教則本の、PowerPoint 2007セミナーテキスト活用編小室淑恵の超実践プレゼン講座 でスピード スキルアップをはかりました。

しかしアプリケーションソフトは、あくまでも道具です。人間の能力までは変えることはできませんね(笑


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インサイト実践トレーニング:桶谷功著 これを読んで実行すれば必ず売れるようになる

ブランドは消費者と一対、消費者のインサイト(買い物スイッチ)とプロポジション(提案・主張)

とうとう、マーケティングの方法論のほとんどを手に入れることができました。
まともな商品やサービスなら、非常に確率の高い販売促進の秘訣をゲットしたのです。
また、まともでない商品やサービスでも、それなりに売れる方法でもあります。

つまり、こうすればお客さまに買っていただける、そういう魔法(のようなもの)を知ったということです。

あとは、この方法論をベースに、具体的に実践し、検証し、効果測定をしながら、完成させるのみです。


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