資本主義と市場経済

群れのルール 群衆の叡智を賢く活用する方法: ピーター・ミラー

より多い顧客を、より多い社員を。群れを知り群れを活かし群れに殺されない

年末年始に買いあさった本(CDやDVDなども)を、少しずつ消化しています。

さて、凄い本です。知的エンターテインメントと実利を兼ねそなえた、おそらくマイベスト10に今から入ると予想される本でしょう。


“群れのルール 群衆の叡智を賢く活用する方法: ピーター・ミラー” の詳細は »

今までも、これからも「スティーブ・ジョブズ」を見殺しにする…

アニマル・スピリットがある人は、自分の中の「ジョブズ」を殺さないように!

私は、Steve Jobsを非常に尊敬しています。
彼に限らず、Bill Gatesや、AmazonのJeff Bezos、GoogleのLarry PageやSergey Brin、そういった起業家も同様です。
“今までも、これからも「スティーブ・ジョブズ」を見殺しにする…” の詳細は »

マンガでわかる複雑ネットワーク:右田 正夫,今野 紀雄

人と人とのつながり、伝染病、インターネット、生態系などを科学する

結局今の日本の低迷は、上から下までネットワークを思考の枠組みに取り込めないからではないでしょうか?

マイブームは、複雑ネットワークとインテリジェンスですが、両者は補完しあっているというところです。


“マンガでわかる複雑ネットワーク:右田 正夫,今野 紀雄” の詳細は »

実践! 多読術 本は「組み合わせ」で読みこなせ: 成毛 眞

「常識への隷属」や「換金性の妄想」に陥らず、夢を見て新しいビジネスを

明けましておめでとうございます。
2011年もよろしくお願いします。

元旦早々の書評です。

一年の計は元旦にあり、
かどうかは分かりませんが、とにもかくにも尊敬する成毛眞氏の本を紹介します。


“実践! 多読術 本は「組み合わせ」で読みこなせ: 成毛 眞” の詳細は »

悪名の論理―田沼意次の生涯:江上照彦(著) 松平定信と大衆におとしめられた改革派政治家

成り上がり者で天才の田沼意次と徳川吉宗の孫にして秀才の松平定信や庶民のルサンチマン

メディアや権力にマインドコントロールされずに、独立自尊の起業家を目指すならば田沼意次の功績も再評価しなければならないだろう。

日本の先人の築いた歴史を学び、さらには自身の成長の糧にしたいものである。
戦国武将ばかりを追っかけるミーハー歴史ファンも卒業して、戦時ではなく平時の政治や経済にも関心を持つべきか。


“悪名の論理―田沼意次の生涯:江上照彦(著) 松平定信と大衆におとしめられた改革派政治家” の詳細は »

岩崎弥太郎と三菱四代:河合敦(著) 龍馬伝その後の三菱財閥史

初代弥太郎、二代目弥之助(弟)、三代目久弥(子)、四代目小弥太(甥)

龍馬伝は、三菱創業者の岩崎弥太郎から見た坂本龍馬というつくり方をしている。起業家でもあった政治家・坂本龍馬と、政治にかかわり、利用し、翻弄された岩崎弥太郎。

さても三菱といえば、三菱東京UFJ銀行、三菱商事、三菱重工業を筆頭に、「三菱」がつくほとんどの企業群の、巨大なグループである。
また三菱がつかないところでは、日本郵船、新日本石油、東京海上日動火災保険、旭硝子、ニコン、キリンホールディングス(旧麒麟)などがある。


“岩崎弥太郎と三菱四代:河合敦(著) 龍馬伝その後の三菱財閥史” の詳細は »